figma ベルセルク ガッツ 狂戦士の甲冑ver.

マックスファクトリー figmaシリーズよりベルセルクのガッツ、狂戦士の甲冑バージョンのレビューです。

2013年ごろ販売。

6月24日から森恒二先生や三浦先生の弟子の方々で連載が再開されるということで記念のレビューです。

大学生のころから大好きなベルセルクの連絡の再開は大変嬉しく思います。

正直、女性の方には絶対におすすめできないストーリーではありますが、

そのダークファンタジーは日本の漫画でも随一ではないでしょうか。

今回紹介するようなアクションフィギュアが今後も出ることを期待します。(特に不死のゾッド)

素立ち

劇中のプロポーションを忠実に表現しているかと思います。

鎧のくすんだ感じの表現などは流石です。

背面

マントの表現は途轍もなくかっこいいです。

プラスチックなのでポーズをとるときなどは邪魔になるときもありますが、

これだけの造形ですと何も言えません。

サンドトルーパーとの比較

大きさは約15~16㎝です。

マーベルレジェンドやSPAWNと比べると少し小柄です。

まさに6インチフィギュアって感じです。

付属一覧

鎧に憑りつかれたバージョンのほかにシールケによって正気に戻った場合の顔もついてきます。

シールケの幽体もついてきます。これはうれしいです。

ガッツの象徴でもある大剣、”ドラゴン殺し”ももちろん付属します。

手首のパーツも多種ついてきます。

※大剣を持つ手首のパーツを一つ折ってしまいました。大剣を持たせるときはご注意下さい。

口は開閉が可能です。(もう少し開いたらよかったなー。)

正気のガッツ

正気に戻ったverの顔パーツも付属します。

鎧を外すとこんな感じです。

歯を食いしばっている表現や目の彩色などガッツらしさが溢れています。

マントを外しても彩色、造形は手抜かりなしです。

幽体Verのシールケもいい出来です。

首は可動します。

個人的にシールケは作中で一番好きです。

かわいいです‼

可動範囲

腕の可動範囲

肘は90度曲がりますが腕はあまり上がりません。

鎧に干渉する感じです。

ちなみに首もあまり曲げることはできません。

足の可動範囲

膝は二重関節で曲がり、正座も出来ますが足を横に広げるのは苦手です。

座ることも出来ます。(マントを外せば)

キャラクターの特徴上、前かがみは得意ですね。

すごく曲がります。しかし、後ろに反りかえるのは苦手です。

胴は回転できます。

アクション

あまり動かないように見えてポーズはガンガン決まるような印象を受けました。

原作が大好きなのもあり、贔屓目で見ているかもしれませんがとってもかっこよく

遊んでいて楽しいアクションフィギュアです。

最近予約を開始した、”POP UP PARADE ガッツ[狂戦士の甲冑] L”をイメージしました。

”POP UP PARADE”は可動しないのでパスですが、とってもかっこいいです。

大剣をでっかい怪獣に突き刺すシーンが多いイメージがあります。

海獣に突き刺すイメージで。
大砲の反動を利用して斬る感じで。

それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた。大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた。 それは正に鉄塊だった

明日は全身筋肉痛だ。

正気な感じのほうが個人的には大好きです。

シールケを取り付けて。

ガッツあるあるの飛び掛かって斬る。

使徒的なフィギュアと

スポーン ジャアク・ザ・ナイトメア
スポーン シリーズ11 ブラックナイト

どれだけ不利な状況でもあきらめず敵に向かっていくガッツはまさに見習わないといけない存在です。

逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ。

”祈るな‼祈れば手が塞がる‼”

今でもふと思い出すガッツの名言です。

これからの連載がどうなるのか期待大です‼

このフィギュアに関しても不満はほとんどありません。(もう少し首が動けばよかったかな)

最初はなんて悪趣味な漫画なんだと思っていましたが、デザインや画力は圧倒的にトップクラスでした。

シールケやイシドロが出てきてからはほんわかするシーンも増えてきて、単なるダークファンタジーではない

奥深さも感じていました。

これからも注目していきたいです。

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