トイビズ マーベルレジェンド シリーズ3 マグニートー

本日はTOYBIZ MARVEL LEGENDS SERIES3より MAGNETOのレビューです。

2003年ごろ販売。

現在持っているマーベルレジェンドのフィギュアの中では最も古いものとなります。

X-menの中でもっとも有名なヴィランですね。

磁力を操るミュータントですが、それだけでなんでも出来てしまいます。

血液中の鉄分を集めて鉄の玉にするなど、無茶苦茶ですね。

様々なコスチュームで立体化しており、個人的にはHasbro社のアポカリプスのビルドのシリーズのものが

エフェクトパーツもついており欲しいのです。

しかし古いアメトイには古いアメトイの良さがあるのでその魅力が少しでも伝わればと思います。

※本来であれば破壊されたセンチネルの台座がついているのですが、紛失したため本体のみのレビューとなります。

素立ち

プロポーションが良いとは言えません。

そんなことよりも可動‼って感じですね。

アメリカっぽいです。

背面

マントは軟質素材です。

しわの表現もほぼ20年前のフィギュアとは思えない出来ですね。

サンドトルーパーとの比較

大きさは約16㎝です。

一般的な6インチフィギュアです。

ヘルメットなし
ヘルメットあり

ヘルメットは着脱可能です。

ヘルメットを外すとダンディなおじさんですね。

バストトップ
下半身
マントの裏

マントの裏は成型色のままですが、それはこのフィギュア自体がそうなので問題ないです。

可動範囲

首の可動範囲

首は左右はスムーズに向くことが出来ますが、前後はほぼ無いです。

腕の可動範囲

肘は二重関節のためかなり曲げることが出来ます。

また、腕の付け根に前方にスイングできる機構が備わっています。

この時代のフィギュアではかなりすごいことではないでしょうか。

足の可動範囲

180°開脚が出来ます。

膝も二重関節でガシガシ曲がります。

ふくらはぎにロールも組まれています。

このフィギュアの可動で残念なのは腹部です。

前傾にものけぞることも出来ないので。それさえできれば満足度はかなり変わったのですが。

アクション

可動範囲は腹部以外広いのでどんどんポーズは決まります。

そこまで動くイメージのあるキャラクターではありませんが動かしてみました。

以上マーベルレジェンド シリーズ3 マグニートーのレビューでした。

今のフィギュアと比較するとプロポーションは劣りますが、並べても遜色は無いですね。

現在販売されているアメコミは昔の雑さが薄くなり、いろいろな面で洗練されていますが

今回紹介したようないい意味で大雑把なフィギュアに力強い魅力を感じ私はアメトイ収集を始めました。

トイビズのクオリティの高さも写真を撮っていて再認識できました。

今後も古いアメトイも定期的にレビューしていこうと思います。

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