マクファーレントイズ DCマルチバース #074 バットマン

本日はMcFarlane Toys DC MULTIVERSEシリーズよりBATMANwith battle damage のレビューです。

2021年8月販売。定価3,200円

私が初めて購入したDCマルチバースのフィギュアです。

ヨドバシカメラで2,000円ほどで販売されていたので思わず購入してしまいました。

シリーズは変わっても相変わらずのマクファーレンクオリティ、スポーンシリーズと同様の良い出来です。

このバットマンはバットマン・メタル(Dark Nights;Metal)シリーズからの立体化なのですが、このシリーズは全く知らず。

フーラフスなど様々なバットマンが登場するようです。

ジョーカーもドラゴンになったり色々といい意味でめちゃくちゃなアメコミらしいコミックのようです。

パッケージ表

雰囲気はスポーンシリーズとあまり変わりません。

パッケージ横
パッケージ後ろ

スポーンのようにイラストの方がいいなーって思いました。

素立ち
背面

マッチョな感じでいいですね。

マントのダメージ表現も良い感じです。

サンドトルーパーとの比較

一般的なマクファーレントイズのフィギュアと同様のサイズ感で、7インチ、約18㎝って感じですね。

顔アップ

今回はダメージバージョンということで口元には血が滲んでいます。

胸の蝙蝠マークも傷がところどころ入っておりいい味になっています。

斜めから

顔はいかにもなコミック版バットマンで好きです。

写真ではわかりにくいですがちゃんとケツ顎も表現されています。

腕の傷も生生しいですね。

お腹にも傷が入っています。

両足ともに傷があります。

前腕のアーマー部分もシボのようになっており良い質感となっております。

マントの裏

マントの裏はベルト以外塗装もされておらず少し寂しい感じです。

マントの内側は紫で大胆なデザインだなーと思います。

付属一覧

スタンドはロゴを変えただけでスポーンのものと同じですね。

斧2種類は微妙にデザインが異なります。

カード表
カード裏

DCマルチバースにはカードが付属します。

ブルースウェインは犯罪者に両親を殺され、犯罪に対抗するためにバットマンになった。

武器やバイクなどの扱いにも長けている的なことが書いてあります。

10年前ほどに販売されたDCコレクティブル社 アーカムシティ版バットマンと比較。

こう見ると質感的にはアーカムシティ版のほうがいいかもしれません。

可動範囲

首の可動 横

左右の可動は全く問題ないです。

首の可動 下
首の可動 上

首の可動は下が得意ですが、上はほとんど向けません。

その分胴体の上側への可動が広いので特にポージングでストレスを感じることはないかと思います。

腕の可動

一般的な最近のマクファーレントイズ フィギュアと同様です。

二重関節 前後のスイングありですね。

前かがみ
のけぞり

前かがみ のけぞりともに十分かと思います。

足の可動

足の構造・可動範囲ともに最近のマクファーレントイズと同様です。

アクション

構えて
キック
しゃがんで
攻撃された感じで
斧を2本持って
振り上げるだけで絵になります。
口元の血がいいですねー
このポーズが個人的に大好きです。
因縁のあるスポーン
スポーンとバットマンは共闘したことがありますが、最終的にバットラングでスポーンの頭をかち割ったのは有名な話です。

やはりマクファーレントイズはいい仕事をします。

セール中とはいえ、この出来のフィギュアを2,000円ほどで購入できるとは驚くべきことです。

DCマルチバースのベインも予約できたので今後もクラシックな感じのバットマンなどリリースしてほしいところです。

今でもこのフィギュアは様々なところで販売されているようなので興味のある方はぜひ。

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