ハズブロ マーベルレジェンド ヒットモンキーシリーズ ウルヴァリン

本日はHASBRO MARVEL LEGENDS WOLVERINE(X-FORCE版)のレビューです。

2012年ごろ発売。

トイビズがマーベルレジェンドシリーズなどを販売している時、マスクをしたウルヴァリンはほとんどプレ値となっており手に入りにくかったのですが

ハズブロが発売すると聞いて試しに買ってみたのがこのウルヴァリンです。

この時期からハズブロはクオリティがどんどん上がっていた印象です。

あまり人気が無かったようで今でも某フリマサイトやリサイクルショップで販売されているのを見かけますが、決して悪いフィギュアではないと思っています。

ちなみにコスチュームは有名な黄色やブラウンのものではなく、X-FORCE版のため銀と黒です。いい感じに渋いです。

XーFORCEというのはX-MENの中でも戦闘的な秘密部隊でほかのメンバーはケーブルやウォーパスなどだったはず。。うろ覚えです。

素立ち

プロポーションは良くも悪くもないかなと思います。腕はこれ以上締めることが出来ません。

塗装がネイビーとブラックのグラデーションのようになっており美しいです。

シルバーの部分もピカピカしてます。

背面

ムキムキの腹筋が造形されています。

斜めから見た方がウルヴァリンっぽさが出ます。

サンドトルーパーとの比較

大きさは一般的な6インチフィギュアと同様に約16㎝です。

家にあったウルヴァリンとの比較

トイビズ時代に販売されたアストニッシング版やエイジオブアポカリプス版との比較です。

ウルヴァリンは設定では身長160㎝程なのでアストニッシング版が正しいと思うのですが、なぜかまちまちです。

今回のX-FORCE版ももう少し身長が低い方がいいはずなのですが。。

顔アップ

写真ではかなりわかりにくいですが目は赤色です。

横顔

このマスクの形状が大好きです。

ウルヴァリンらしさを感じます。

太ももや足の付け根の構造が少し変わっていて可動にくせがあります。

ウルヴァリンの一番の特徴であるアダマンチウム製の爪がプラスチックでできているという点がハズブロになってからの一番の特徴だと思います。

トイビズ版はいずれも軟質素材の爪だったためぐにゃぐにゃになってしまうのですが、ハズブロ版はその心配がないです。

ウルヴァリンの安価なフィギュアとしてはかなりの進化ポイントです。

また、ハズブロ版は二の腕に毛が生えていませんね。トイビズ版はもじゃもじゃです。

可動範囲

首の可動

首は横に360°回転できます。

首 下向き
首 上向き

首の上下の可動範囲は結構広めですのでポージングの際にストレスになりにくいです。

前かがみ
のけぞり

後ろ方向へののけぞりはほぼできません。

前かがみにはある程度動きますがそこまでは動きません。

腕の可動

腕の付け根に少しだけスイング機構があります。

肘は二重関節、手首も可動します。

足の可動

足の付け根から180度開くことが出来ます。開脚がかなりしやすいです。

太ももの回転軸で角度など調整します。足の可動は少しくせがあります。

アクション

ウルヴァリンっぽい構え
キック

開脚幅が広いのでキックは楽々です。

ウルヴァリンっぽい構え2
飛び掛かって

素立ちだと少し不格好に見えますがポーズをさせると一気に映えます。

特に飛び掛かっていくポーズなどはウルヴァリンらしくて良いなーと思いました。(自己満足)

コスチュームのカラーからヒーローではなく暗殺者っぽいウルヴァリンの負の一面ものぞけるような気がします。

オールド版のウルヴァリンも欲しいのですが、なかなか手に入りません。

ウルヴァリンの人気からしょうが無いですね。

ウルヴァリン初心者の方には比較的手に入りやすいこのフィギュアをお勧めします。

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