ハズブロ マーベルレジェンド アイアンスパイダー(コミック版)

本日はHASBRO MARVEL LEGENDSシリーズより IRON SPIDERのレビューです。

2022年9月発売。

コミックのシビルウォーにて登場したコスチュームです。

映画版とはかなり違い、ちょっと覆面レスラーっぽいデザインです。

アイアンスパイダーが大好きなので予約開始ですぐに予約してしまいました。

背中から生えたアームがたまりません。

コミックのシビルウォーではトニー側につきながらトニーと戦ったり、ヴィランにボコボコにされてパニッシャーに救出されたり色々な事があったようです。

シビルウォーはコミック版もかなり面白いようなので読んでみようと思います。

本フィギュアは可動が目立たないようにピンレス可動となっており、ハズブロの進化を感じましたのでそこにも注目です。

パッケージ表

最近マーベルレジェンドが発売ラッシュとなっていますが、最近からパッケージが大きく変更されています。

これまではブリスターパックのような透明のプラスチックでカバーされている外箱で中のフィギュアが確認できるブリスタータイプのものだったのですが、

恐らく環境への配慮から全面紙で覆われたパッケージになりました。

ブリスターのほうがアメトイっぽくて好きだったのですが、パッケージで飾る人には今回のような紙箱のほうが開封時の破損が少なくていいのかなとも思います。

ちょっとロマンが減った印象です。

パッケージ横

コミックの絵が描かれていていい感じです。

パッケージ裏
開封時

箱を開けるとこんな感じで入っています。

写真左側にアーム、横の白い袋に手首パーツ、その横の白い袋が本体です。

仕方がないのかもしれませんが安っぽさは否めません。

素立ち

かなりマッチョでごつい印象です。

前回販売されたスパイダーマンオリジンズ版のアイアンスパイダーマンよりもかなりアームも太く迫力があります。

背面

アームがすごい存在感です。

サンドトルーパーとの比較

アームが無ければ一般的な6インチフィギュアです。

顔アップ

塗装のずれもなく美しいです。

ボディのカラーはメタリックレッド、蜘蛛のマークは金色で高級感があります。

スパイダーマンオリジンズからの進化が感じられます。(オリジンズ版は金の塗装ではなく黄色で安っぽかった。)

横顔
胴体

ピンレス可動だと見た目は良いですね。

腕アップ
足アップ
アーム

アームも本体の金色と同じカラーで塗ってほしかったですね。

でも、そこまで違和感はないです。

アーム横
映画版・スパイダーマンオリジンズと比較。

映画版と比較するとかなりデザインが違いますね。コミック版のほうがシンプルで好みです。

スパイダーマンオリジンズと比較すると体型が結構違い、スパイダーマンオリジンズ版のほうが人間らしいスタイルです。

ちなみにスパイダーマンオリジンズは塗装が前述のとおり気に入らなかったのでアームと黄色の部分を金色のガンダムマーカーで塗っています。

付属一覧

糸を射出時の手首が付属しています。

可動範囲

首の可動 横

顔の付け根から360度回転します。

首の可動 下
首の可動 上

首は上にも下にも広い可動範囲が設けられています。

腕の可動

腕の付け根にはスイングがあり、肘は二重関節です。

前かがみ
のけぞり

胴体の可動範囲もかなり広いです。ハズブロのマーベルレジェンドで持っているものの中ではトップクラスかと思います。

足の可動

足も十分に開き、当然ですが膝も二重関節です。

アーム展開
アーム収束

アームは付け根以外にも2箇所可動が組み込まれており表情をつけることが出来ます。

アクション

構えて
キック
上から
横からスパイダーマンっぽいポーズで
ジャンプ
ウェブシュート
アームで攻撃1
アームで攻撃2
シビルウォーの象徴的なポーズで

アイアンスパイダーが好きなので勢いで予約してしまい、いらなかったのではないかと予約後に後悔してしまったのですが、届いてみるとそれは勘違いで買って間違いのない出来でした。

アームの可動、迫力は最高ですね。

マッチョなボディとアームでスパイダーマンの中で最強だと思ってしまいました。

ピンレスボディもうれしかったです。

コミック版アイアンスパイダーマンとしてはリボルテック版と同じぐらい決定版なのではないでしょうか。

トイザらスで入荷予定ありの状況なのでご興味ある方は購入されてはいかがでしょうか。

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