マクファーレントイズ ムービーマニアックスシリーズ シザーハンズ エドワード

本日はMcFarlane Toys Movie Maniacsシリーズより SCISSSOR HANDSのレビューです。

2000年ごろ発売。

正直、シザーハンズという映画には何の愛着もないです。

映画も見ましたが、バットエンドで暗い気持ちになったことと庭の木の剪定作業がめっちゃうまいというのは印象に残っています。

シザーハンズことエドワードは人造人間なのですが、人間のような手を取り付ける前に博士が急死してハサミの手で生きていくことになったのですが、

町の女の子に恋をして、、みたいな話です。

ただ、ティムバートンが監督しているというだけあってシザーハンズことエドワードのデザインは圧倒的で、ジョニーデップの演技力も相まって、

名作となっているのかなと思います。

ティムバートンならビッグフィッシュのほうが個人的にはおすすめですね。

素立ち

往年のマクファーレントイズなのでスタイル・造形は抜群です。

部屋に置いておくだけですごい存在感です。

他のフィギュアよりおしゃれな気がするのでインテリアとしても。

背面

背面も手抜きなしです。

足にピンのようなものが刺さっていたはずなのですが、細い部品だったので倒した拍子に破損してしまっています。

まあ目立たないのでいいかなと。

いやーどの角度から見てもかっこいいです。

サンドトルーパーとの比較

マクファーレントイズなので7インチフィギュアです。

大きさは約18㎝です。

顔・髪の作りこみはすごいです。

エドワードの顔に刻まれた傷も再現されています。

髪はもはやどうなってんのかわからないです。悪く言えばワックスで固めた感じです。

胴体

エドワードの個性的な衣装も再現されています。

この時のマクファーレンの塗装技術はすごいですね。細かいのにずれもほとんどありません。

足も同様に素晴らしい出来です。

右腕
左腕

エドワードの一番の特徴であるハサミでできている手も完璧です。

背中
足 後ろ

可動範囲

このフィギュアは可動というよりも造形を楽しむものだと思うので可動箇所はかなり少ないです。

ほぼポーズは固定かなと思います。

首の可動

顔ではなく首の付け根から回転します。

右腕の可動

二の腕でのロール回転です。腕の部分もロール回転します。

右腕・左腕ともにハサミの指は親指以外の4本が可動します。

左腕

左腕は腕の付け根もロール回転します。

他は右腕と同様です。

胴体の可動

胴も腰ベルトの上でロール回転します。

足の可動

足も腕の付け根からロール回転するので上の写真のように座ることはできます。

アクション

この手のせいで愛する人を抱くことも出来ない。

なんちゃってキックです。

絵になりますね

今回は当ブログでも少し異色のフィギュア紹介となりました。

マーベルレジェンドやスポーンとはベクトルが違うのですが、個人的にはかなりお気に入りのフィギュアです。

ダークなデザイン、それを再現する造形・塗装のレベルの高さ。

可動以外は満点かなと思います。

アメトイの奥深さを感じる逸品です。

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