トイビズ マーベルレジェンド シリーズ13 ロキ

本日はTOYBIZ MARVEL LEGENDS SERIES13 LOKIのレビューです。

2006年ごろ発売。

トイビズのマーベルレジェンドシリーズ13はビルドフィギュアでオンスロートになっていたシリーズです。

同シリーズではブラックハートがかなりの人気で、このロキは不人気でした。

当時はまさかここまでロキが知名度を得るとは思っていませんでしたね。

ロキはマイティ・ソーの義兄弟でありながら敵のヴィランです。MCUで皆さんもご存じですね。

常に悪だくみを考えています。

素立ち

とてつもなく長い角の鎧を身にまとった戦闘モードのロキです。

この画像を見てもわかるのですが、足の関節の保持が弱く、歪んでいます。ここはちょっとショックです。

背面

マントがたなびいた様子が再現されています。

マントを外した状態。

マントは着脱可能です。

脱いだマント

つぎはぎなのですがこれは何か理由があるのでしょうか。

サンドトルーパーとの比較

大きな角の分サンドトルーパーよりもかなり大きく見えますね。

顔アップ

迫力のある造形がされています。

とても1,000円程度で販売されていたフィギュアとは思えませんね。

横顔

凛々しいです。

胴体

胸の黄色いパーツは軟質素材でできています。

こちらも前掛けは軟質素材でできています。

付属品

象形文字のような記号が彫られた剣が武器として付属します。

可動範囲

このロキは鎧の形状などから他のマーベルレジェンドシリーズと比較するとかなり可動範囲は狭いです。

首の可動

上の写真ぐらいは横を向くことが出来ますがこれ以上は厳しいです。

後頭部の布が干渉するので上下の可動はほぼ無いです。

腕の可動

腕は肩の鎧が干渉するので上の写真以上には上がりません。

肘は二重関節です。

前かがみ
のけぞり

腹部可動は一般的な当時のマーベルレジェンドと同じぐらいのイメージです。

足の可動

足もこれだけ動けば十分かなと思いますが、前述のとおり膝の関節が弱いので安定性には欠けます。

アクション

構えて
剣をもって
威厳のあるイメージで
マントを外して

マントを外すとついている時よりも動かしやすくはなりますが、可動範囲はそこまで変わりません。

キック
悪だくみをするロキ

マーベルレジェンド ソーと

宿敵であるソー(ハズブロ マーベルレジェンド テラックスシリーズ)と絡めて

このロキは可動範囲が狭いため、アクションフィギュアとしての満足度はそこまで高くないです。

ただその分、トイビズの得意とする顔の造形などは技術が発揮されているので数少ないコミック版ロキの6インチの立体物としては良いのかなとも思います。

ハズブロでクラシック版ロキが予約を受け付けていますが、デザインがあんまりなんですよね。

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