ハズブロ アイアンマン2 MOVIE SERIES ウォーマシーン
本日はHASBRO IRONMAN2 公開当時に販売された6インチフィギュアのWARMACHINEのレビューです。
2010年ごろ発売。
サイズはマーベルレジェンドと同様に6インチですので今の主流となっているフィギュアと並べて遊ぶことが出来ます。
発売当時はようやくハズブロの技術が向上してきた時期だったので評判が高かったこのフィギュアを試しに買ってみました。
結果として塗装も良い感じで、なおかつ遊び心も感じられる多くの付属品などかなり満足度が高いフィギュアでした。
ウォーマシンのアイアンマンと比較すると無骨でまさに兵器としてのデザイン色が強い魅力が表現されています。
レビューのために写真を撮ってみましたが遊んでいて楽しいアメトイです。


スタイルはまさにアイアンマン体型ですね。
右肩に付属しているミサイルは取り外し可能です。
ひそかに腕の関節が機械的な表現されていて目立たないようになっているなど工夫が感じられます。

膝も腕の可動と同様に機械のようにデザインされています。
胴体などのメタリックな塗装も美しいです。

中に人が入っていると考えるとウォーマシーンはもう少し大きい方がよかったなと思います。
特に顔は小さいですね。大きさは一般的な6インチフィギュアです。

目や胸は周りを縁取りすることで光っているように表現されています。

肩と胴体の印刷も美しいです。
文句なしにカッコいいですね。


写真ではわかりづらいですが腕の銃も良い感じで再現されています。




右肩のミサイルを外した際に代わりにつけるアーマーと手が右左2種類ずつ付属します。
当時としてはこんなに手のバリエーションがつくのは珍しかったように思います。
可動範囲

鎖骨部分のパーツと干渉するのでこれが限界です。
上下の可動はクセがありましたが、ある程度は動きます。(最初は気づきませんでした。)

ガトリングは付け根で上下左右に角度を変えることが出来ます。
また、付け根部分はスライドするので右肩にずらすことも出来ます。

肘は二重関節です。肩も可動に干渉しないようにずれてくれます。

手の甲もリパルサーレイ再現用ハンドパーツのために可動するようになっています。
腹部の可動範囲はあまり広くないですね。
ちょっと残念です。

一般的なマーベルレジェンドぐらいは動くかと思います。
アクション



文句なしにかっこいいですね。







無骨な魅力がいっぱい詰まったフィギュアでした。
デザインを邪魔しないように関節が目立たないように工夫されており、流石の一言です。
もう少し腹部と頭部の可動範囲が広ければ文句なしだったのですが、10年前のフィギュアとは思えないクオリティで気に入っています。
最近のマーベルレジェンドは価格が高騰しており、なかなか手が出せなくなってきていますがどんどん進化していっているようなので定期的に購入し比較できればと思います。