トイビズ マーベルレジェンド シリーズ7 ゴーストライダー

本日はTOYBIZ社 MARVEL LEGENDS シリーズ7 よりGhost Riderのレビューです。

2004年ごろ発売。

このゴーストライダーはブログのアイコンにするぐらいお気に入りのフィギュアです。

当時は1,000円台で販売されていたと思いますが本体に加えてバイクまで付属するというなんとも太っ腹な仕様でした。

可動はもちろん、造形、塗装もかなりレベルが高く、かなり完成度が高いものでした。

今年のHASLABはロビーレイエスのゴーストライダーということで話題もかっさらいましたね。

価格を見て驚愕でしたが。

話は脱線しましたがこのフィギュアは遊んでよし、飾ってよしの個人的に理想的なアメトイとなっています。

素立ち

いかにもアメリカンなライダーという感じで革ジャンは軟質素材でできています。(劣化が不安です。)

ちらりと見える鎖骨が素敵です。

背面

後ろから見ると頭の炎もあってなんともファンキーです。

サンドトルーパーとの比較

サイズは一般的な6インチフィギュアですが頭の炎分少し背が高く約17㎝です。

顔アップ

顔の造形・塗装が素晴らしいです。いい感じに黒の塗装がなされており、髑髏感が伝わってきます。

歯が黄色いですがこれがまた不気味ですね。

炎も大胆に表現されており、クリアパーツも綺麗です。

横顔もクールです。

写真ではわかりにくいのですが、顎は開閉し、開けた状態にすると黄色い目玉が飛び出します。

このアクションフィギュアの目玉のギミックです。

胴体

革ジャン全体にドライブラシっぽい表現がなされており、使い古した感じがよくわかります。

安っぽい印象も与えない良い質感です。

腕も胴体と同様にいい感じの塗装がなされています。

背面

背面も塗装はぬかりなしです。

ブーツ

ブーツもおしゃれなものを着用しています。

可動範囲

首の可動 横

横方向には360°スムーズに可動します。

首の可動 下
首の可動 上

首の上下の可動は下は結構向くことが出来るのですが、上はあまり向くことが出来ません。

顎の可動

顎は最大で上の写真ほどは開きます。前述のとおり黄色い目玉が飛び出します。

腕の可動

腕の付け根にはバタフライジョイントが組み込まれ肘は二重関節、シンプルなデザインなので干渉するものもなくかなり動きます。

手のひらも開いたり、閉じたりできるようになっています。

前かがみ
のけぞり

腹部の可動は優秀で前かがみになることものけぞることも十分に出来ます。

足の可動

一般的なマーベルレジェンドの可動範囲はあると思います。

バイク

いやーすごいデザインです。

フロント部分は外してフィギュアの腕に装着することも出来るようなのですが、壊れそうでできません。

炎の部分は全てクリアパーツで表現されており、美しいです。

タイヤも回転します。

こちらから 見るとスタンドが少し安っぽいですね。

前から
ゴーストライダーを乗せてみる

何も言う必要が無いくらいかっこいいです。

完璧です。

こんな暴走族がいたら嫌です

アクション

構えて
キック

シリーズ12 アイアンフィストの炎エフェクトを拝借するといい感じです。

鎖を持たせるとたまりません。
鎖と炎エフェクトを合わせて

このフィギュアはまさにアメトイの理想形です。

大雑把で大胆な付属品がついてきて、日本の文化にはないデザイン性・ギミック、そしてコストパフォーマンス。

ガシガシ遊べる頑強さ。いいところを挙げるときりがありません。

文句なしのアクションフィギュアです。こんなのが今も販売されていたらなーと思ってしまいます。

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