ハズブロ スターウォーズ ブラックシリーズ ダースベイダー

本日はHasbro StarWars Black seriesよりDARTH VADERのレビューです。

2014年ごろ発売の旧型です。

何度もブラックシリーズで出ているダースベイダーの多分一番最初のものです。

あまり人気が無かったのか、たくさん作りすぎたのか、結構投げ売りされていたので購入しました。

ダースベイダーはアナキンがパルパティーンにそそのかされてダークサイドに堕ちた姿です。

エピソード3が個人的にはスターウォーズシリーズの中で一番好きで思い入れがあるフィギュアです。

オビワンの”弟のように思っていた”っていうセリフが最高でした。

素立ち

ダースベイダーのスタイルそのままといってもいいのではないでしょうか。

マントは布で再現されています。

背面
サンドトルーパーとの比較

同シリーズということでサンドトルーパーとの身長差も良い感じです。

大きさは約16~17㎝です。

顔アップ

写真ではわかりにくいですが目の部分はダークブラウンっぽい色で塗装されています。

横顔

ダースベイダーは横顔が大好きです。

なんとも言えない威圧感が漂います。

素顔

このフィギュアはマスクを外すことが出来、衝撃的なアナキンの顔も再現されています。

この価格帯であればこれだけ再現されていれば十分すぎるぐらいです。

横顔

マスクの下部分もちゃんと造形されているのがすごい。

マスクの内側も手抜きすることなく造形されています。

首の下の鎖

鎖はちゃんと金属っパーツで再現されています。

やはりハズブロのブラックシリーズへの思い入れはマーベルレジェンドより上なんだと当時思いました。

胴体

胴体は多少色飛びが見受けられますが全然許容範囲です。

しかし、ダースベイダーは昔からデザインが変わっていないこともあって、どうしてもこの機械の表現は少し古臭いと思ってしまいます。

そこも良いところではあるんですけどね。

マント裏
付属一覧

ライトセーバーが一本付属します。

ライトセーバー

ライトセーバーの柄の塗装は先日レビューしたベンケノービと比較するとやはり少し落ちます。

こういうところもハズブロは進化しました。

可動範囲

このフィギュアは造形・プロポーションは良いと思うのですが、可動範囲は狭めです。

首の可動 横

首は横に360°回転します。

首の可動 下
首の可動 上

首の上下可動はイマイチです。

デザイン上仕方無いのかな。

腕の可動

肘は上の写真が限界で、腕を上げるのもこれが限界です。

可動範囲は正直今のフィギュアと比較すると劣っていますね。

前かがみ
のけぞり

腹部の可動もかなりせまいです。これもデザインのせいかな。

足の可動

足の可動は上半身と比べるとまだ広いです。

アクション

ダースベイダーっぽいポーズで
フォース
キック これが限界です
ライトセーバー
パニッシャーをフォースで苦しめる

スターウォーズ ブラックシリーズよりダースベイダーでした。

昔のフィギュアということもあり、可動はちょっと物足りないかなという印象です。

ただ、ダースベイダーというキャラクター自体もそこまでアクションが派手なイメージは無いのでこれだけ動けば十分というのもわかります。

スターウォーズの象徴的な存在なだけあり、静的なポーズでかなり絵になります。

布のマントもポーズの表情つけによく、総合的には満足しています。

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