[レビュー] ハズブロ スターウォーズ ブラックシリーズ ジョージ・ルーカス

本日はHASBRO社 STARWARS BLACK SERIESよりスターウォーズの生みの親、GEORGE LUCASのフィギュアのレビューです。
2022年10月ごろ発売。
最近はマンダロリアンやオビワンケノービなどディズニープラスのスターウォーズでとても楽しい時間を過ごすことが出来たので今年最後のレビューはこのフィギュアで決めました。
ジョージルーカスは言わずと知れた映画監督であり、スターウォーズシリーズやインディジョーンズを手掛けた大御所です。
ルーカスフィルムが大好きだった自分としてはこのフィギュアが発売されると知った時、なんとしても手に入れなければならないと感じました。
監督をフィギュア化するなんてハズブロも流石です。同じくフィギュア化されているスタンリーも欲しいところです。
また、最近のハズブロのクオリティの高さも十分に感じさせます。

このフィギュアはルーカスフィルム50周年を記念して発売されたということでパッケージも昔のアメトイっぽくていい感じです。
スターウォーズのフィギュアを初めて発売したケナー社のロゴも良い味ですね。

若き日のルーカスの写真が写っていていいなあ。

プロポーションは良好です。もともとがシンプルなデザインなので特筆することは特にないですね。

背面もシンプルです。

大きさは一般的な6インチフィギュアと同様です。

ストームトルーパーのヘルメット、ブラスターも付属します。

ジョージルーカスにそっくりか、と言われると微妙な気もしますが似てはいるかと思います。
目もデジタルプリントで綺麗に表現されています。

白髪、白髭の塗装が好みです。渋い。






ピンレスになって見た目が美しくなっており、肩のアーマー部分が別パーツになっているところなど、
いかにハズブロがレベルアップしたかを感じられます。

ジョージルーカスの顔の上にマスクをかぶせることでストームトルーパー状態も再現できます。
顔に対してマスクの穴も小さめで少し取り付けづらいですが、その分マスクが大きくないので体型のバランスも崩れません。

やはりストームトルーパーのデザインはいつになっても色あせません。
とてもかっこいいです。


ブラックシリーズ初期のサンドトルーパーと比較すると顔は可愛いです。
今っぽいデザインで、塗装も緻密になっています。

可動範囲

首の横を向くことは全く問題なく、360°回転します。
下を向くのは得意ですが、上を向くのはちょっと苦手です。
でもこれだけ動けば十分です。

ピンレス可動で造形を損なわず、可動範囲も広くていい感じです。
腕の付け根にはスイングも組み込まれていますが、そこまで動きません。
肩の鎧は別パーツですが、干渉しにくく工夫されています。
腹部の可動も上の写真程度は問題ないです。
写真ではわかりづらいですが、胸部の鎧も別パーツをかぶせる形となっています。

足の可動範囲はそこまで広いこともなく、上の写真程度が限界です。
アクション




ブラスターも予想していたより似合い、かっこいいです‼











ブラックシリーズよりジョージルーカスのレビューでした。
素顔でも、マスクをかぶっても良質なフィギュアとして楽しめる、一つで二度おいしい商品でした。
昔のブラックシリーズと比較することでいかにハズブロが進化してきたかということもよくわかりました。
スターウォーズファンの方にはぜひ手に取ってもらいたい100点満点のアメトイです‼