[レビュー] ハズブロ マーベルレジェンド (パックシリーズ)サイクロプス

本日はHASBROのMARVEL LEGENDS( PUCKシリーズ)よりCYCLOPSのレビューです。
2013年ごろ発売。
ついにX-MENのリーダーも務めるサイクロプスことスコット・サマーズのレビューです。
Astonishing X-menのコスチュームかと思っていましたがどうなんでしょう、違うのか。
Uncanny X-menと調べるとちらほらこのコスチュームが出てきますが、Uncanny X-menが何なのかよくわかりません。
とりあえずかっこいいので問題ないです。
このフィギュアのように髪が全部隠れたサイクロプスをその見た目から”タコサイク”と呼んでいたような気もしますが、も死語なのか。。
今年アストニッシング版もリニューアルして出るということでそちらもかなり出来が良さそうです。
何より今年はX-menが60周年を迎えるアニバーサリーイヤーですのでこれからもどんなフィギュアが出るのか楽しみです。

やはりひと昔前のハズブロという感じ。最近のハズブロフィギュアと比較すると多少は見劣りしてしまいます。
しかし、フィギュアとしてのプロポーション・スタイルは良いのではないでしょうか。


この顔ですね。まさにサイクロプス。
顎がいかにもアメコミっぽくて最高です。

スーツの中の耳がちゃんと造形されているのも嬉しいポイントです。

バッキバキにマッチョです。
こうしてみると腕のライン、肩のラインなど塗装の乱れが見受けられます。

とてもシンプルな造形です。
やっぱり塗装は綺麗とは言えません。


背筋もバキバキです。

可動範囲
当時よく使いまわされていたボディなのかなと思いますがシンプルで可動範囲も広く個人的には好きです。

上の写真程度には楽々動きます。何も干渉しません。
首の上下の可動も優秀です。これだけ動けばどんなポーズも大丈夫そうです。

二重関節で上の写真ぐらいの可動が限界って感じです。
左手はサイクロプスの必殺技”オプティックブラスト”のポーズで固定です。
サイクロプスは常に目からビームが出る設定ですが、バイザーの制御を緩めてビームを強くする感じなのでしょうか。
前かがみ、のけぞりも上の写真程度はできるので十分です。

足も当時のマーベルレジェンドの平均的な可動範囲はあると思います。
アクション















シンプルなボディを使っており、無駄な装飾が無いので何も気にせずにガシガシ遊べます。
かなり頑丈な気もします。
X-menはとても好きなのですが、ウルヴァリンが好きすぎて結果として現状の家にある唯一のサイクロプスフィギュアです。
ただ満足度は高く、このサイクロプスがあるからほかのサイクロプスに浮気しなかったというのもあるかもしれません。
マーベルレジェンドの中でお気に入りの一つです。