[レビュー] DCコレクティブルズ シリーズ4 バットマンアーカムシティ バットマン

本日はDC collectiblesよりBATMAN ARKHAM CITY SERIES 4 : BATMANのレビューです。

2013年ごろ発売と思われます。

DC Collectibleというシリーズについては良く知りません。

恐らくDCダイレクト→DCコレクティブルズ→DCアイコンズ→DCマルチバースとなったのではないかと思うのですが違うかもです。

当時はあまりDCのキャラクターに興味が無かったのですが、とりあえずカッコよくて可動するバットマンのフィギュアが欲しかったのでこちらを購入しました。(当時は珍しかったスーパーポーザブルのバットマンだった。)

このバットマンはPS3のBATMAN ARKHAM CITY というソフトに出てくるバットマンを立体化したものです。

可動範囲は少ないのですが、塗装などの作りは丁寧で自分で持っているバットマンの中では一番のイケメンです。

それでは早速レビューしていきます。

素立ち

プロポーションはリアルでスタイルも良くとてもいい感じです。

マットな塗装がバットマンに似合っています。

背面

マントは軟質素材でできています。

ひと昔前のアメトイのマントのしわの表現がツボなのは私だけでしょうか。とてもいいです。

サンドトルーパーとの比較

こちらのフィギュアは一般的な6インチフィギュアよりも大きく、7インチって感じです。

全高約18㎝。

顔アップ

いやーまさにイケメンですね。目の塗装も綺麗で立派なケツアゴです。

眉間のしわの造形も素晴らしい。

胸のバットマンのシンボルマークも立体的でいい雰囲気を醸し出しています。

横顔

横から見てもかっこいいです。

胴体

ベルトには汚し塗装がされており良いアクセントになっています。

スーツもすべすべではなく細かいエンボスのような雰囲気があり質感がうまく表現されています。

バットマンの機能満載の腕のアーマーも再現されています。

下半身
マントの内側

※武器としてバットラングが付属していたのですが紛失してしまいましたので割愛いたします。

可動範囲

正直、可動箇所は設けられているが、可動範囲が狭いので可動箇所の数ほどポーズは決まりません。

可動についてはイマイチです。

首 横の可動

横の可動は全く問題ないかなと思います。

首の可動 下
首の可動 上

首の上下可動もイマイチです。

どちらにも中途半端にしか可動しません。

腕の可動

腕の可動も上の写真程度が最大です。

今のMafexやフィギュアーツ、マーベルレジェンドなどで遊びなれているとなかなか満足できないかなと思います。

約10年前のフィギュアなので仕方ないとも感じます。

前かがみ
のけぞり

前かがみとのけぞりも上の写真程度で、特にのけぞりはほぼできません。

しかし当時のマーベルレジェンドと比較すると胴体は可動による見た目の損失も最低限となっておりDCコレクティブルシリーズのこだわりも感じられるといえば感じられます。

足の可動

足の幅がほぼ広げられません。

足の前後可動もあまりできないと思っていただいた方がいいです。

アクション

構えて
個人的なバットマンっぽいポーズ
宿敵と

DCコレクティブル アーカムシティよりバットマンのレビューでした。

造形は非常によく満足がいくものだったのですが、いかんせん可動範囲が狭いかなと思います。惜しい!

しかしよく考えるとこの10年間でアクションフィギュアというジャンルはとても進化したと思います。

そんなことも考えさせてくれるフィギュアでした。

ただここまでイケメンのバットマンのフィギュアも珍しいので持っていても損はないかなと思います。

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