[レビュー]マクファーレントイズ スポーン ナイトメアスポーン

本日はSPAWN シリーズWave4よりNightmare Spawnのレビューです。

2023年3月発売。

過去シリーズでもシリーズ31にてナイトメアスポーンは発売されていましたが今回とは大きくデザインが異なります。

後述するパッケージ裏のイラストが今回のフィギュアには似ても似つかず、過去シリーズのナイトメアスポーンに酷似しているのですが、どういうことなのでしょうか。

今回のナイトメアスポーンは小悪魔感が強く、過去シリーズのナイトメアスポーンよりも弱そうな印象を受けてしまいます。

早速レビューをしていきます。

パッケージ表

いつも通りのスポーンパッケージです。

パッケージ裏

残酷なイラストが描かれています。天使を虐殺したところでしょうか。

これがまあ商品のフィギュアと全然似ていません。完全に過去シリーズのナイトメアスポーンです。

まあかっこいいので細かいことは良いです。

素立ち

身長は高くすらっとしており、かなり細身の印象を受けます。

ファンタジーに出てくるまんま悪魔です。

背面
サンドトルーパーとの比較

7インチフィギュアなので6インチと比較すると当然大きいです。

スタイルの良さが際立ちます。

Wave3のスポーンと比較

Wave3のスポーンと比較してもかなり細いですね。正直弱そうです。

RPGだと打撃に弱いが呪い系の呪文を使ってくるタイプの印象です。

付属一覧

いつもの台座が付属します。

顔アップ

顔はちょっと残念でした。歯の周りの塗装がいけてないというか、のっぺりした印象を受けます。

ほとんど形成色のままなので安っぽいなーと思ってしまいました。

横顔
胴体

スポーン特有のMマークはところどころ剥げてしまっています。

右腕

スポーン特有のガントレットがデザインされています。

赤色が良いアクセントになっていますが、銀のとげなどもないのでちょっと寂しいと思いました。

左腕

左腕はガントレットが付属せず、スポーンらしいアシンメトリーなデザインになっています。

翼はペンキを飛ばしたような良い感じの塗装がなされています。

造形も良い感じかと思います。

翼 後ろ
背面 上半身
背面 下半身 

可動範囲

首の可動 横

この程度であれば難なく動かせるので十分です。

首の可動 下
首の可動 上

首の可動範囲は下を向くのが得意で、上はほとんど向けないって感じです。

腕の可動

腕は細い分だけあって良く曲がるように思います。二重関節

前かがみ
のけぞり

胴体はのけぞりが得意で前かがみにはあまりなれません。

飛行ポーズをとるための工夫かと思います。

翼の可動

翼は付け根がボールジョイントとなっており、表情をつけることが出来るようになっています。

翼 閉じる
翼 開く
足の可動

足の可動範囲はWave3などこれまでのスポーンシリーズの一般的なフィギュアと同様です。

アクション

構えて
立っているだけで禍々しい
キック
ちょっと過去シリーズのナイトメアスポーンを意識
飛ぶ悪魔
佇む悪魔 ガーゴイルっぽく
ヒーローっぽい悪魔
敵を圧倒する悪魔
一般人を襲う

このナイトメアスポーンは期待が高かっただけに少し残念な点が目立ちました。

全体的に安っぽいし、なんだかスポーン特有のダークさが弱い気がしてしまいます。

ポーズをつけているとかっこいいんですけどね。

デザイン上仕方がないのかもしれませんが、これまでのシーズポーンなどと比べるとちょっと。。。

これで購入したWave4のフィギュアは以上となるので次のWave5に期待をしたいと思います。

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