[レビュー] レジェンダリーコミックブックヒーローズ スーパーパトリオット

本日はMarvel ToysのLegendary Comic Book Heroes シリーズよりSUPER PATRIOT(ヴァリアント版)のレビューです。
2007年ごろ発売?(多分。。)
今回は古くてマイナーなフィギュアの紹介です。
トイビズがマーベルの版権を手放した後に2シリーズだけ発売されたレジェンダリーヒーローズシリーズ1(ピットシリーズ)からのレビューです。
スーパーパトリオットは調べてみるとイメージコミックのキャラクターでした。
今回レビューするフィギュアはヴァリアント版で通常版は顔がマスクに覆われたデザインとなっています。
体を自由に武器化できるのが能力のようでサヴェッジドラゴンとともにシカゴを舞台に悪と戦うヒーローのようです。

素立ち
汚し塗装、造形ともに十分なクオリティです。顔のゴーグル部分に塗装飛びがあるのが残念ですが、個体差なのでしょうが無いです。
股間の星条旗マークが、なんとも言えません。

戦う男の背中を感じさせます。渋い!

前述のゴーグルへの塗装飛びが結構目立ちますね。
この顔を見ているとシルベスター・スタローンをなぜか連想してしまいました。

横顔もかっこいいです。

上半身アップ

足

右腕
指は爪状になっていて禍々しいです。

左腕はザ・アメリカって印象のゴッツイ銃と化しています。いかつい。

背面 上半身
後ろから髪の毛も生えています。

背面 脚部
可動範囲

首の可動 横
首の横可動は特に干渉することもなく十分に動きます。

後ろ髪
後ろ髪も可動します。ポージングの表情つけに良い感じです。

腕の可動
上の写真ぐらいは腕は上がり、肘は曲がります。
肩アーマーもポージングの邪魔にならないように上にあげることが出来ます。

足の可動
6インチフィギュアでこれだけ動けば十分かなという印象です。
アクション

構えて

Come on!

キック

しゃがむ

佇む 以外と静的なポーズが絵になります。


銃を撃つ

敵に飛び掛かるイメージで






レジェンダリーシリーズよりスーパーパトリオットのレビューでした。
トイビズの全盛期のクオリティを感じさせるアメトイの良さが詰まったフィギュアでした。
この過剰な汚し塗装が個人的にはツボなのです。
ダサカッコいいデザインもたまりません。
レジェンダリーシリーズはなかなか手に入りにくいシリーズではあるのですが他にも魅力が溢れるキャラクターが多く出ていますのでお勧めのシリーズです。
見かけましたら是非。