ハズブロ マーベルレジェンド マンドロイドシリーズ バロンジーモ

HASBRO MARVEL LEGENDS BARON ZEMOのレビューです。

2014年ごろ販売。マーベルレジェンド”キャプテンアメリカシリーズ(ビルドフィギュアがマンドロイドのもの)”です。

バロンジーモというキャラクターについてはあまり知りませんが、MCUにも出ている有名なキャプテンアメリカのヴィランのようでした。

調べてみると見た目に似合わず科学者でありながら武術などにも優れ"Masked Demon"の異称で呼ばれているんだそうです。

Toybizでも販売されていましたがあまり好きなデザインでなかったため本商品を購入しました。

2022年にも販売されているようですが、そちらもあまり好きなデザインでないので今回レビューするものを発売当時購入出来てよかったと今は思っています。

素立ち

ハズブロ社のマーベルレジェンドシリーズでよく使用されている標準的な素体が使われています。

プロポーションも良く、可動範囲も確保されています。

右手が銃の持ち手、左手が剣の持ち手となっています。

背面

後ろは装飾などもないので少し寂しいかな。

サンドトルーパーとの比較

大きさは約15㎝で一般的な6インチフィギュアです。

胸のホルスターの銃は抜くことが出来ません。

付属武器

銃は左腰のホルスターに収納可能です。

可動範囲

首 上向き限界
できるだけ顎を引いた状態

上を向く可動は広いと感じます。

腕の可動範囲

肘は二重関節ですが、腕の黄色い部分が少し干渉するので上の写真ぐらいの曲がり幅が限界かと思います。

これだけ動けば個人的には満足です。手首にも関節が入っているので武器も構えやすいです。

後ろに反ることは少し苦手なようですが、前傾姿勢は満足です。

膝は二重関節で足首も接地性を高めるために角度をつけることが出来るようになっています。

開脚幅はこれぐらいです。

アクション

一般的なアクションフィギュアの可動範囲以上に動くのでポーズも決まりやすいです。

可動範囲は広いので派手なキックポーズも簡単です。

かっこいいですねー。

騎士っぽく佇んでも絵になります。

いつもやられっぱなしのトルーパーと

トイビズ マーベルレジェンド キャプテンアメリカと絡めて

宿敵 キャプテンアメリカと対決です‼

完璧なヴィラン顔でいいですね。やられる方が似合うかも。

バロンジーモのレビューのはずがキャプテンアメリカがかっこよすぎて最後にはメインになってしまいました。

まとめ

シンプルな素体でプロポーションも良く、可動範囲も広く遊んでいて何もストレスを感じないフィギュアです。

デザインもいかにもヴィランという感じで悪いことをしそうないい雰囲気があります。

壊れることをあまり気にせず手に取れるのでHasbroのマーベルレジェンドのいいところがでているフィギュアでした。

個人的にはトイビズのほうがハズブロ版マーベルレジェンドよりも好きなのですが、最近ではどんどんトイビズを凌駕するフィギュアを出しています。

これからのハズブロにも期待大です。

明日ソー(ラブアンドサンダー版)が届くのでソーもレビューしていきます。

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