ハズブロ マーベルレジェンド ソー(Love &Thunder版)

HASBRO MARVEL LEGENDSよりTHOR (LOVE & THUNDER))のレビューです。

2022年発売。トイザらスで予約していたのがようやく届いたので早速レビューです。

これまで紹介したフィギュアの中では初めて今でもお店で購入できる商品のレビューとなります。映画の公開も待ち遠しいです。

パッケージ前
パッケージ後ろ
素立ち

新規造形の素体を使用していると思います。

思っていたよりも胴体、足のメタリックブルーの塗装が綺麗で見とれてしまいました。

マントは軟質素材で可動の邪魔になりにくくなっております。

背面

マントのしわの表現なども自然で必要なだけ入っている感じでかっこいいです。

色はもう少し渋めが良かったかなと思います。

サンドトルーパーとの比較

大きさは約17.5㎝です。ちょっと大きいですね。

同じくハズブロ マーベルレジェンドのテラックスシリーズのソーと比較。

やはりテラックスシリーズのソーは大きすぎますね。なので今回ぐらいのサイズ感がちょうどいいのかと思います。

マントの裏の造形

必要十分かと思います。

目はデジタルプリントでマスクの内側に塗装されています。

すごく優しい目つきをしています。

髪の造形も文句なしです。こういったところはハズブロがどんどん進化していっている点だと思います。

付属

ストームブレイカーと右手の握りこぶしです。

左手は開いた状態のもののみとなります。

ストームブレイカーは刃の部分も塗装してほしかったかな。

可動範囲

首は左右には髪も干渉せずスムーズに向くことが出来ますが、前後は後ろは髪の干渉、前はマスクと襟の干渉があるのでほとんど動かないと考えた方がいいかもしれません。

腕の可動範囲

肘は二重関節のため90度以上曲げることが出来ます。

腕の付け根の可動は水平程度が限界かと思います。

前傾姿勢はほとんど難しいですが、後ろには思ったよりのけぞることが出来ます。

胸は回転できます。

足の可動範囲

腰当が干渉するので開脚は苦手です。膝は二重関節、足首も自由度が高いです。

開脚幅はこの程度です。座ってみました。

アクション

アクションポーズをとってみて思ったことはあまりポーズが決まりません。

可動はするのですが。。自分のセンスの無さですね。。

佇んでいるようなポーズのほうがソーは絵になるかと思いました。

雷神っぽい感じで。

上から見てもマスクのデザインがかっこいいです。
ストームブレーカーを投げた感じで‼

トイビズ マーベルレジェンド アボミネーションと絡めて

手元に転がっていたアボミネーションと

テラックスシリーズのソーのムジョルニアと

予告のムジョルニアを呼ぶ感じで

ナタリーポートマンのソーも早く見たいです。

やっぱりソーはムジョルニアが似合いますね。

ストームブレイカーとムジョルニアの両手持ちで‼

最後は佇むソーで

ソーは前述したようになかなか思ったようなポーズが取れませんでした。

しかし、ただ立たせるだけでも派手なカラーリングで目立ち、いい感じに見えます。

静的なポーズのほうがかっこよく見えるのですがいかがでしょうか。

造形のレベルも高く、少しでも興味を持たれた方は手に取っていただいてもいいのではと思います。

欲を言えばストームブレイカーの塗装とあまりうまくストームブレイカーを右手で保持できない(個体差かな)点を改善いただければより良いフィギュアになったかなと思います。

映画の公開前に手にすることになったので本編での活躍が楽しみです。

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